10月末、由布岳に登りました。
はじめての1,000メートル越えの山。
登頂できるかどうか不安でしたが、
「山登りが終わったら宿で温泉&ビールだぞ!」
と、鼻先にニンジンをぶらさげて登りました。
由布岳は、もうすっかり秋。
落葉でできたじゅうたんの上をゆっくり歩き、
見上げれば美しい木々の彩り、そして時折吹く冷たい風、
あーとっても気持ちいい。
と、のんきに思ってたのも束の間。。。
徐々に険しくなる道に少しずつ息が上がり、
東峰の山頂に着いたときには、
すっぽりと霧に包まれてしまいました。
霧が晴れることを願いつつ、
待望の昼ごはんはおにぎり。やっぱりおいしい。
友達が淹れてくれた温かい珈琲も山頂で飲むと格別です。
友達4人で話がつきることなくずっとおしゃべりしながら、
無事に下山しました。
次は西峰にチャレンジ!です。
宿でいただくおつかれさまのビール、
地鶏の炭火焼きや鮎の塩焼きは最高においしかった。
由布岳を眺めながら入る温泉も、
贅沢すぎるご褒美でした。
由布院は何度も訪れたことがあるけれど、
風景としてなんとなく眺めていた由布岳。
でも今回は今までと違い、くっきりと近くに感じました。
こんな旅の楽しみ方もあるんだね~と、
またまたおしゃべりしながら帰路についたのでした。
楽しさを分かち合える友達がいることは
とても幸せなことです。
またどっか行こう。