古いものを壊す作業はほぼ終わり、
新しい材をおうちに入れていきます。
夏真っ盛り。
汗だくでもうろうとしながら
床の根太作りと断熱材貼りを
二人で地道にがんばりました。
今住んでいる私たちの家は
冬の底冷えがなによりつらくて、
だから今度のおうちは全ての床に
断熱材を入れようと。
水色のパネルはスタイロフォームという断熱材。
必要なサイズにカッターで切ります。
根太と根太の間にはめ込むため、
床下に落ちないよう根太に枠を釘止め。
釘打ちに慣れてくると、
音がリズミカルになり大工さんのよう。
でもパン作りならぬ床作りで手首が痛むー
断熱材を貼り終えたあとは、
フローリングを貼るための捨て貼りです。
合板を置くだけでは動いてずれるので、
ネジを打ちやすいよう墨出しします。
容器に墨汁を入れ、容器から糸を引き出し、
ピンっとはじくと墨が線を描いてくれます。
これがおもしろかったー。
でも時間もかかるし、より正確にしたいと、
最近夫はレーザーの機械を購入。オイオイ。
そして、我らが頼りの大工さん登場です。
フローリングを一本ずつかみ合わせて
貼ってくれました。
各部屋から外したフローリングの再利用、
厚みも違うし、欠けもあり、バラバラ。
これを一本ずつチェックしてカットして
組み合わせる、という作業は大変なはず。
でもプロは本当にすごいのです!
短期間できれいに納めてくれました。