浴室作り、続きます。
一番大変そうだったのはこの作業。
粉と水を練って、
ラスカットの表面にモルタルを塗る。
もちろん、粉と水の配合で
固くなったりゆるくなったり。。。
固いと塗りづらい、でも
ゆるいと塗りやすいけどずり落ちる。
薄塗りでもいけないし、
厚塗りになるとタイルの納まりが悪くなる。
いろんなほど良いところを探りながら、
そして、表面を平らに仕上げる難しさに
「わぁーっ」「あぁーっ」と叫びながら
がんばっていました。
すると、徐々にコツを掴んできたようで、
窓下の部分の出隅を美しく直角に仕上げ、
職人さんのような手つきです。
毎回、夫の器用さに驚かされます。
モルタルが完全に乾いたら
クラック(小さなヒビ)が所々入るので
その部分を補修します。
そして防水剤を全体に塗り、また乾かします。
上記の作業をもう一度繰り返します。
気が遠くなりそう。。。
でも、これで水漏れの心配なし!です。
次の作業はいよいよタイル貼りです。
浴室は傾斜のある天井のため、
タイルをその角度に合わせて
カットしないといけません。
なので、浴室を採寸したものを型紙に写し、
床に広げて準備しているのが3枚目の写真。
夫、いろいろと知恵を絞ります。