ウイーンとさよならする日。
通勤の人たちでいっぱいの地下鉄に乗って、
パン屋さんふたつ、
JOSEPHとGRIMMへ行きました。
やはりパン屋さんでは顔がにやけてしまいます。
どちらも素朴でおいしそうなパンがたくさん。
迷いに迷って、
カイザーセンメル、プレッツェル、
雑穀パンやライ麦パンに、
生ハムやサラミ、チーズ、生野菜をはさんだ
おいしそうなサンドを選びました。
そして、
ナッシュマルクト市場にも立ち寄りました。
地元の新鮮な野菜、お肉、お惣菜、お豆、
ドライトマトやオリーブなどお店が並んでいて、
楽しくなります。
気になるものはたくさんありましたが、
スパイシーな香りに惹かれて、
ひよこ豆のコロッケのサンド、ファラフェルを購入。
いつか作りたいと思っていたので、
お姉さんが作っている手元を凝視してしまいました。
すっごくおいしかった。
絶対お家で再現します!
さぁ、今朝買ったパンをお供に、
約5時間の列車の旅が始まります。
窓の外は広い草原と青空。
チェコの国境あたりかな?
切符を確認しに来た車掌さんの言葉が変わりました。
プラハ。
どんなところかな。
わくわくします。