朝晩のひんやりした空気に
初夏の北海道を思い出します。
5月末に妹家族の住む北海道へ行ったことを
書きそびれていました。
6月には転勤で九州へ戻ってくるよ、と聞いて、
夫と二人で慌てて遊びに行ったのでした。
ちょうどお父さんとお母さんも来ていて、
にぎやかな旅となりました。
洞爺湖のそばの宿に泊まった日は、
翌朝、早起きして湖のほとりを歩きながら、
朝日を待ちました。
穏やかな湖面と
青みがかったグレーの空が、
少しずつ橙色に染まってゆく景色はすばらしく、
とても静かでした。
美瑛にある「青い池」は、
不思議なほどに美しい水色でした。
青い池を望む小道に、
白樺の木々が並んでいるせいか、
北の国を感じさせました。
富良野・美瑛は
ラベンダーもお花畑もない季節だったけど、
若草色のなだらかな丘を眺めるだけで
爽快でした。
風のガーデンの植栽は見事で
ライラックの花々が可憐に咲いていました。
夫と二人でドライブしているとき、
信号のないずっとながーく続く道を走ったり、
牧場の多い地域に迷い込んだり、
福岡にはない風景にわくわくしました。
広い大地と空。
北海道は大きいなぁ。
初夏の北海道を思い出します。
5月末に妹家族の住む北海道へ行ったことを
書きそびれていました。
6月には転勤で九州へ戻ってくるよ、と聞いて、
夫と二人で慌てて遊びに行ったのでした。
ちょうどお父さんとお母さんも来ていて、
にぎやかな旅となりました。
洞爺湖のそばの宿に泊まった日は、
翌朝、早起きして湖のほとりを歩きながら、
朝日を待ちました。
穏やかな湖面と
青みがかったグレーの空が、
少しずつ橙色に染まってゆく景色はすばらしく、
とても静かでした。
美瑛にある「青い池」は、
不思議なほどに美しい水色でした。
青い池を望む小道に、
白樺の木々が並んでいるせいか、
北の国を感じさせました。
富良野・美瑛は
ラベンダーもお花畑もない季節だったけど、
若草色のなだらかな丘を眺めるだけで
爽快でした。
風のガーデンの植栽は見事で
ライラックの花々が可憐に咲いていました。
夫と二人でドライブしているとき、
信号のないずっとながーく続く道を走ったり、
牧場の多い地域に迷い込んだり、
福岡にはない風景にわくわくしました。
広い大地と空。
北海道は大きいなぁ。
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