去年の五月は金沢へ。
節目の年でもあったし、
おうちに引っ越してからの
ながいながいお風呂工事も終わり、
ちょっと羽を伸ばそう。。という旅。
よかった。なにもかも。
金沢21世紀美術館も面白かった。
武家屋敷跡野村家、かっこいい。
鈴木大拙館はなにもないけれど
その空間に身を置くと
静かな感動というのでしょうか、
自分の芯、大事なものを
すっと見せてくれる場所でした。
でもやっぱりいつものように
食い気が上回るのでした。
街中を歩いててふらりと
立ち寄れる小さなお店、
鮨くら竹へ。
蒸し牡蠣に青柚子をかけた小鉢、
もー美味しすぎてびっくり。
食べたことのないミルキーさ。
甘海老の漬けの濃厚なこと。
いかの細切りと大葉の鮨も最高。
鰆のあぶりなど10種類くらい、
一つ一つの素材に合わせた
丁寧な味、繊細な手仕事。
〆の加賀蓮根とのど黒の手巻きは
もう一本食べるべきだったな。
そのあと、散歩していたら発見!
レトロなビルを改装した、ひらみパン。
かわいいが溢れてたなぁ。
お客さんも溢れてて入れなかった。。